工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、ヒーローを育てる愚直メンターの後藤坂です。
「工務店」を創業しましたという人は、
多くないと思う。
親から引き継いだとか、嫁の実家が工務店だったとか、
下請けをやめて、元請けの工務店になった。
そんな人が大半だと思います。
だから、「経営者」感覚がない人が多いのではないかと思う
なかには、現場に行って、荷物を運んだり、ゴミを片付けたり、
自分で、大工道具を持って、工事したりと・・・
「どんぶり勘定」で、利益が出るほど、
経営は甘くない。
ましてや、家を建てるお客様の収入が減り、
家を建てる人も減り、
工務店間の競争が激化している中では、
明確にお客様に支持される理由がない工務店は、
淘汰されることにならざるを得ない。
ましてや、「どんぶり勘定」で商売をしているような
工務店では、儲からないし、生き残っていけない。
商売である以上、工務店経営も利益を出さないと、
生き残っていけないし、
潰れたら、メンテナンスも出来ないので、
最終的にはお客様も困ることになる。
「自分は客だから、神様だ」と勘違いされている
お客様の仕事を取るかとらないかは、
その会社の判断だと思うけど、
お互いが五分五分のお付き合いが出来る方とお付き合いしたいものです。
プロは、いい家を作り、価値を提供する
ユーザーは、それに対して、対価を払う
そして、適正な利益が残るから、
継続的なメンテナンスも出来る。
しかも、「健全経営」していれば、
多少のメンテナンスなら、無償でやってあげられることも出来る。
すると、OBさんとの良好な関係が維持され、
増築、改築、息子宅の新築と・・・
ご紹介で、仕事が拡がっていく。
妻の友人で、2年待ちの工務店さんがあります
一切、営業活動はせず、
紹介だけで、仕事が続いている。
その会社の場合は、社長自身が大工なので、
年間棟数も知れてはいるけど、
紹介だけで、仕事が途切れないのは、
やはり凄い。
昔風の工務店経営は、適当な金額で受注し、
追加工事や、変更工事の金額確定を明確にせず、
あるいは、サービス工事にさせられ、
工事が終わってみると、「利益」が残っていないと
いったことを、よく聞きました。
そして、最近でさえ、
「利益が10%」を切ることもあります。
という話しを聞く事もあります。
利益10%だと、確実に赤字で、
こんなことを続けていると、遅かれ早かれ、
会社が傾くことになると思いますね!
適正な利益は確保させて頂かないと、
会社は維持できない。
すると、お客様に迷惑をかけてしまう。
そうならないためにも、
しっかりと「適正利益」を確保して、
工事を請け負い、お客様の満足を引き出したいものです。
親から会社を引き継ごうが、
自ら工務店を創業しようが、
工務店経営も、立派な経営なので、
しっかりと収益が上がる経営をしたいものです。
集客さえあれば、何とかなる
という人もいますが、本当にそうでしょうか?
安定的で、継続的な集客、
住宅としての企画化された商品、
品質の高い施工を支えるインフラ整備
全部ないとならないと思う。
利益がないと、会社は維持できません。
利益を出すべきだと思いますね!
工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)には、
工務店経営にかかせない集客や営業ノウハウに関して、
ヒントを満載しています。
お気に入りに入れて、日々チェックして頂くか、
各種のコンテンツをご活用頂きたいと思います。
そして、一番間違いないのは、平日日刊で配信している
私のメルマガに登録頂くことです。
創業18年、今や集客も販売プロセスも自動化した、
私の起業家マインドを参考にしてください。
詳細を確認したい方は、こちらからどうぞ!
メルマガ登録特典もあります。