工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、ヒーローを育てる愚直メンターの後藤坂です。
今時、ホームページがない会社も少ないと思います
しかし、「会社案内」のような「つまらない」ホームページでは、
あっても、ほとんど機能しない、というのが私の考えです。
チラシを撒いて、現場見学会を開催するとしても、
ホームページを確認しないで、
いきなり現場に来たり、問合せをするということはなくて、
まずは、ホームページで、
「どんな会社なのかなぁ~」ということは、
確認する。
そこで、ホームページがショボかったり、
ブログが更新されていなかったりすると、
不信感を持たれて、問合せも、見学会への来場も
頂けないことになる。
これでは、折角チラシを撒いて集客しても、
元も子もありません。
「出来のいいホームページ」を作って、
施工事例や、お客様の声も、
どんどん新しいものをアップして、
ブログも定期的に更新しているから、
会社が「生きてる」感じがする。
小さな会社にとっては、ホームページが、
最も大切で、強力な武器になる。
だから、力のある、出来のいいホームページを作って、
それが出来たら、
より多くの人にホームページを見てもらった方がいい。
チラシや雑誌、ミニコミ誌等の紙媒体で、
宣伝しても、必ずホームページを確認するので、
ホームページを充実させないとならないことは当然として、
小さな会社にとっては、インターネット広告を活用して、
ホームページに集客した方が絶対にいい。
では、インターネット広告には、
どんなものがあるかというと、
一番ポピュラーなのが、PPC広告とか、
リスティング広告と呼ばれる
「検索連動型」の広告です。
Yahooとか、googleといった検索エンジンで、
「地域名 + 工務店」などと入力し、検索すると、
自分が家造りを考えている地域の工務店名が、
ズラリと「検索」される訳ですが、
この中に、オーガニックと呼ばれる「自然検索」と、
「スポンサードサーチ」と呼ばれる広告とがある訳です。
一番上とか、右端に表示されるのが、
いわゆる広告ということになります。
この広告は、表示されただけでは費用は発生せず、
クリックされたら、1クリックいくらという形で課金される。
どんなキーワードにするか?
広告文は、どうするか?
入札単価をどうするか?
といった、こまごまとしたことはありますが、
こちらは、広告代理店等に依頼することを考えればいいと思います。
もちろん、自分でやろうと思えばできると思いますが、
社長はそんなことよりも、
「問合せ」が入ったあとの「対応」に集中すべきだと思います。
そして、インターネット広告で、
「アクセス」を集めても、
見に行った先のホームページがショボかったり、
広告文とミスマッチしていると、
中身は読んでくれないし、資料請求もされません。
つまり、
「出来のいいホームページ」とは、
・読んでくれて
・好きになってくれて
・資料請求してくれる
そんな要素が、整っているホームページということになるのです。
そして、「出来のいいホームページ」が出来たら、
有料、無料のアクセスを集めるということです
有料のアクセスとは、PPC広告やSEO対策といったもの。
無料のアクセスとは、ブログを書いたり、
FacebookなどのSNSを活用するということです。
「文章が苦手でぇ~」などと言っていては、始まりません。
最初は、みんな苦手です。
でも、持続は、力!
日々、書いて書いて、書きまくっていれば、
そのうち上手くなります。
大切なのは、持続することですよね!
そして、文章力をあげないと、
メールで問合せが来ても、
気の利いた返信メールは書けないので、
折角、資料請求や問合せが来ても、
成約できないということになってしまうのです。
・出来のいいホームページを作る
・ホームページにアクセスを集める
・問合せが来たら、気の利いたメールを書く
これが、小さな工務店が、競合なしで、
お客様に支持される秘策です。
秘策といっても、コツコツとホームページを充実させ、
広告を打ったり、ブログを書いたりといった、
実に地道な作業を続けるということなのです。
頑張りましょう。
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