工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
コミュニケーション、ベタは直せる
私が考える「地域密着の小さな工務店」の社長は、
腕が良くて、人柄も良くて、頼りがいがある。
そして、意外だけど、一級建築士の資格を持っていたりする。
断熱の話しとか、構造の話が大好きで、現場に行くか、
勉強会があると喜んで参加して、
難しいことを習ったり、
特殊な施工方法を身に付けて、嬉々として喜んでいる。
しかし、営業ベタ、口ベタを自認しているから、
人とのコニュニケーションは苦手な人が多い。
話してみると、「怒っている」訳でも、
「機嫌が悪い」訳でもないと理解できるんだけど、
「怖そう」なので、近寄りがたい。
工務店社長は、「家は俺たちが作っている」と思っていても、
ユーザーさんは、「工務店って何する人?」と思ってる。
つまり、存在が認識されていない。
ハウスメーカーの下請けか、
土木作業をする会社程度の認識しかない場合もあるようだ。
地域密着で、35年やっていますといっても、知られていない。
これは、おそらく、技術に頼り、
紹介に依存してきたツケが回ってきているのかも知れないと思う。
「棟梁、うちの息子の家を建ててくれ」、
こんな風に依頼されて、仕事がスタートすることは、
今は皆無に近いだろうから、自分のことや、
自分の会社のことを知ってもらって、
好きになってもらわないとならない。
そのためには、情報発信すべきだと思う。
ホームページを作って、ブログを書いて、
facebookも活用して、メールで問合せや資料請求が入ったら、
気の利いた的確なやり取りをしないとならない。
事務的な対応や、常識を外したようなメールを送っていては、
「実は、いい人」と思ってもらえる前に終わってしまう。
「口下手だけど、いい人」とか「一見怖そうだけど、腕がいい」とか、
仕事に繋がるような評価をしてもらえるのは、何度か会って、
人となりを理解してもらってからになると思う。
それまでは、最初の対応が、そのお客様との「最後」かもしれない。
コミュケーションの取り方が下手な人は、
練習するしかないし、
出来るだけ、意識して、人と係った方がいいと思う。
こんな風に言っている私自身、
コニュニケーションの取り方は上手い方ではない。
でも、「それを理由」に逃げてる訳にはいかないので、
克服するしかない。
失敗しても、いいじゃないですか?
思い切って、精一杯やりましょう~よ!
それで、自分の誠意を理解してくれる人とは長く付き合えばいいし、
理解してくれない人とは、ご縁が無かったと考えれば、いい。
全ての人に気に入ってもらう必要はない訳だから、
自分は自然体で、全ての人と普通に接する。
そして、ご縁がある人とは、
深く付き合っていく。それでいいと思う。
ただ、近づき難い風貌とか、表情には注意したいと思いますね!
話しかけるのも、はばかられるようでは、
コミュニケーションを取るキッカケさえないですからね!
笑顔が素敵で、好感度な工務店社長なんて、
カッコイイじゃないですか!
頑張りましょう~
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