工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
工務店の仕事は、家を建てることです。
それで収益を上げている。
しかし、もし儲かっていないとしたら、
仕事のやり方を見直した方かいいと思いますね!
利益の少ない「下請け仕事」や、
競合のあげく、値引きしてとった仕事とか、
そんなことばかりやっていては、
会社が持ちません。
下請け仕事をするのなら、
適正利益を確保させて頂く。
ユーザー直接の仕事をする場合なら、
キチンと利益は確保させて頂くようにする。
そのためには、お客様に支持して頂かないとならない。
「値段だけ」が、価値判断の基準の
お客様の仕事はお断りしてはどうでしょうか?
ただ、「自分が選ばれる理由」がないとならない。
儲けたいのか、やりたいのか?
会社は収益が上がらないと存続できない。
だから、キチンと収益が上がる形を模索しないとならない。
価値を提供して、その対価を頂く。
その中に、原価と、人件費と、
将来のための備えとなる「利益」が含まれている。
利益は、キチンと確保しないとならない。
そうでないと、将来に亘っての価値が提供できない。
工務店の場合なら、継続的なメンテナンスは、
義務であり、責任になる。
適正な利益を確保しないと、その義務を果たせない。
儲けのために会社経営をするというのも目的かもしれないし、
それでモチベーシヨンが上がるという人もいると思う。
でも、それが「やりたくない」仕事であれば、
モチベーションは続かないと思う。
利益は結果だけど、どうやって利益を出すのか?
何をやって利益を確保するのか?
そのどうやっての部分が、「やりたい」ことを、
精一杯やれているのなら、「息切れ」はし難いと思う。
たとえ、思ったような結果が出ない時でも、
それは「自分の力不足」だと考えられれば、
継続して努力ができると思う。
好きなことは、努力できるし、努力している。
すると、いつの間にか、力を付けていて、結果を出せるようになる。
「好きなことを仕事に出来ませんよぉ~」
という人がいるかもしれないけど、
私は出来ると思っています。
何事も10年続ければ達人になれるというのだから、
「ダラダラ」「イヤイヤ」やるのではなく、
「全力を尽くして」思いっきりやる。
すると、実力がつく。
天職というのは、「続ける」と出会えるらしい。
「仕事に呼ばれる」という言い方をするようで、
「目の前」の仕事に全力投球していると、
突き抜けて、天職になっていくようですね!
私などは、まだまだ修行中の身ですから、
天職を語るほどのこともありませんが、
「まずは」目の前の仕事に全力投球したいと思います。
工務店の仕事は、家を建てることだけど、
それが天職と思えるまで、突き抜けたいですよね!
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