工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
斎藤一人さんから学んだことの1つで、
「指導される力」を身につけるというのがあります。
普通「指導力」に関して書いてある本は、
沢山あるし、「指導力」が必要だということを言う人も多いと思う。
しかし、斎藤一人さん曰く、
「指導される力」に関して書かれている本は、ない。
だから、私がそれを教えるんだ! とのこと。
では、「指導される力」とは何でしょうか?
斎藤一人さんに代わって、
私が一人さんの説明を解説する自信がないので、
私流の解釈を述べさせて頂きます。
習い事などで良く使われる表現に、
「守破離の法則」というのがありますが、
まず師匠の教えを完璧に身に付けるまでは、
言われたことは即やる。
愚直にやる。それが「守破離」の「守」。
先生に教えを請っているのに、
「あれは嫌だ」「これは苦手」「あとでもいいかな」「ちょっとやり方を変えて・・・」
などという自分勝手で、適当な修行というのは、ない。
それでは上達しないし、そんな生徒さんは、
先生からも相手にされなくなる。
義務教育の期間であれば、先生は熱心に教えてくれるだろうし、
お金を払って、習い事をしている場合も、
ある程度、熱心に教えてもらえると思う。
しかし、社会に出て、「お金は払っても出会えない師匠」から
教えを請えるチャンスがあったとしたら、
「指導される達人」を目指さないと、
「教えてもらえない」と思う。
つまり、守破離の「守」を徹底して守るのだ。
「守」を徹底するとは、「たとえ崖下」に向けて、
進めと言われても、「師匠を信じて」猛然と進むことなのだ。
先生には、生徒以上の広い視点があるから、
「生徒の本気度」を見て、「進め」と言ったり、「止まれ」というので、
決して、崖下に落とすようなことはしないし、落とさない。
それを「このまま」だと、崖下に落ちてしまう。
「先生は何を言っているのだろう?」などと、
行動しないでいると、「止まれ」「回れ右」「進め」と、
もと来た道に進ませる。
つまり、崖を超えるためには、勢いが必要だから、
全力で、崖に向かって、突進し、
勢いをつけないとならないのである。
そして、確実に崖を越えられる力が付いたと思えば、
先生は「ジャンプしろ」と言う。
例えていうと、そんな話ですが、
つまり、「誰かに無料で指導してもらっている」のなら、
愚直に答えないとならないということ。
それが嫌なら、指導を受けることを止めるべきだし、
先生も、指導の力を抜くに決まっていると思う。
つまり「指導される力」のない人は、
自分の力以上に成長することは出来ないということなのだ。
最初は、「守」を徹底し、それが出来たら「破」、
つまり「自分の考え」も出して行く。
そして、最後は「離」、つまり、自分の流派を打ち立てるのだ。
皆さん、今日も一日頑張りましょう。
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