工務店経営・集客支援ブログ「Hero’s」(ヒーローズ)を運営している
アイムヒーロー㈱、工務店社長をヒーローにする愚直メンターの後藤坂です。
リーダーのモデルとして、遠藤先生から、シャクルトンの話を聞いた。
講座の中で、シャクルトンを知っているかと聞かれ、
その場で手を上げたのは、たった一人。
私ではない。
しかし、この広告文を聞かされて、うなった。
「求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。
絶えざる危険。生還の保証なし。成功の暁には名誉と称賛」
これは、今から100年ほど前、イギリスの南極探検隊が出した隊員の募集広告で、
私は、この広告の存在は知っていたので、
あれはシャクルトンの話だったのか? と思った訳です。
しかし、シャクルトンがどんな人で、
何をした人なのかまでは全く知らなかった。
遠藤先生から教えられたのは、
シャクルトンは南極横断を成功させて有名になったのではなく、
失敗したけど、流氷の上で1年間暮らし、28名の隊員全部を無事生還させたことで、
英雄視されたこと。
船が流氷に閉じ込められ、南極横断の目的が達成できないことが明らかになった段階で、
全員生きて戻ることにゴールを変更。
異常なまでのリーダーシップを発揮した。
隊員一人ひとりの性格を知りつくし、不平等感を無くす。
食料が足りなくなっても、もめごとが起きない。
絶望的な状態のときにも、シャクルトンを信じてついていけば、
生きて帰れると思える。
それだけのリーダーシップを発揮できるのは、
ある意味奇跡だと思うけど、実際にやってのけた訳だから凄い。
私には、想像もつかない。
だいたい冒険に行こうと考えないし、
「そんな募集」にも応募しない。
だけど、シャクルトンがやったことからは学ぶことは多い。
リーダーとしての在り方、部下とどう接し、
組織をどう健全に維持するかとか、
部下と気軽に付き合っていても、威厳を維持できるとか・・・
しかもそれが、生還の保証がない、流氷の上での1年間の暮らし、
そして、その後救助されるまでのおよそ、
2年間の間、維持されたという事実。
シャクルトンを危機管理や、リーダーシップの観点で研究する人が多いらしいけど、
凄すぎて、私は、とても真似できそうにありません。
しかし、1つやってみようと思ったのは、
人の欠点、弱点を、ストレートに指摘しないということです。
その人に伝えたいことを、全員に伝え、感じとってもらうというやり方。
難しいけど、挑戦してみる価値はあるかな?
と思いました。
本も、DVDも出ているので、興味のある方、勉強してみてください。
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